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更新はゆっくりです。いつか誤字脱字も直して詩集を出したいです。
ポケットの中は宇宙と同じ暗さで
太陽みたいなキャンディー
水玉模様にくるまれ浮いている

煙草を吸わなくなったのは
今の日常に句読点が欲しくないから
光を吸った本から古い熱を集めれば
凍える人を救えるくらいには使える

テレビやネットの情報は嘘ばかり
陰謀ばかりで表無しな世界
大切じゃないものが大きくなりだし
ボクたちの瓶がそれで埋められていく

あぁ あの人達は何処へ消えたのだろう
何も告げず または捨て台詞を吐いて
どの方向へ進んだのだろう
もう背中は見えないから追い掛けられない

カーテンの隙間から覗く幽霊
緊張が欲しいから入り込んでくれ
心臓を強く打たせて欲しい
楽しくなりたいんだ
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海岸に打ち上げられた死体
血の抜けた白い肌は綺麗で
青色ミニシアターに映し出された
溶けたガラスみたいな出来事

錆びた目をしたオモチャの兵隊
戦地でも変わらぬ青空を見上げる
パレードみたいな発砲音と
笑い声みたいな悲鳴に涙が出ない

擦られていく雲と影を追い掛けて
アパシー・プラトニックラブを抱く
透明な日々が過ぎ去り
二人だけのナイト・プールを泳ぐ
ラララに隠されたメッセージ
下らない考え事をする
例えば社会を飛び越え君と僕を繋ぐセカイについて
柔らかな傷口 飛び込んだままのプール
レモンの季節 染み込むブルー
テレビのアンテナはヒステリック
受け付けない電波 モノクロの砂嵐

君はフラミンゴのダンサーで
踊って作る波紋は美しいまま
弾丸の雨は華麗にすり抜けて
フィナーレは最期まで取っておく

淫らな部屋は散らかっていて
色の数は多くて食べ物の味は濃い
混ざりあって液体になってしまいたい
誰でも良いよ愛してくれるなら

バイオレンスがカオスを生む前に
パトランプが大騒ぎして駆け回る
手遅れになってくれても良いのにね
スリルに曝されてかないと退屈だから
真夜中のパレードは灯すように始まって
吹き消したかのように終わる
そこに集まるのは動物達と
さみしがりやのゴースト達さ

とても素敵な夜だろう
だけど宇宙が在るのは嘘で
空は皆のイメージが作っているのさ
これは知らせちゃ行けない
悪い人たちが怖いものを降らせるから

さぁこの幻みたいな時の流れに身を任せ
サイケデリックな朝を迎えよう
日射しの色は解けてレインボー
色付いた森や街を歩きたい
鬱病の俺は色を無くしたままだから
もう一度でも色彩が欲しい

そしてイカした自販機を蹴飛ばして
落ちてきた缶コーヒーを飲み干せば
心が明晰する気がするんだ
花にぶっ掛ければきっと
花である事が馬鹿らしくなって
二足歩行でもするかも知れないな

何だって良いさ
ただ吹き消したかのように終わる時
悟りたくはないけどね
トロピカルな海の香りが遠くからでも届くよ
テレポートマシーンに乗ったら遠くへ行こうよ
長居していると神経が傷みそう
暫くはデザートを食べなくても良いや

ミッドナイトムーンを赤く塗ったら
誰もが狂気の引力にやられて
ジェノサイドパーティーをおっ始める
まともな奴か順に死んでいく時間が訪れるんだ

鎮静剤を入浴剤の代わりにして
明かりを消したまま沈んでいく
ロウ廃物と興奮を追い出して
沈黙を皮膚から吸い上げる

外が騒がしくて頭の中はまだ散らかっている
暴力的な明かりが磨りガラスを隔てて見える
でもそんなの綺麗だと見惚れないから
目を閉じて何も感じなくなるまで
楽しい事をしたいよね 醒めないままのバーでそう思った
こんな所で酩酊しなくても良いような場所とか欲しいよ
この感覚も飽きてきたしうんざりしてるんだけど
それ以上に素面が時間の隙間に感じるからこうしてる

怠そうに回るミラーボールはこの星の公転と同じさ
もう同じ景色と日々に嫌気のさした輝きを放つ
勢いに身を任せた事もあったんだけど覚えてなくて
大概は怪我とか不調で次の日は寝込んでる事が多い

アスファルトに咲く草花を目掛けて吐き続けた
こんな汚いものでも受け取ってたくましく育っていく
俺とはまた違った気の毒さを感じるよ
強すぎる生命力ってのも辛そうだな
だって生きなきゃいけないんだもの

俺はこれからも夜街を歩く
何処にいても居場所が無くて
帰る場所なんて見当たらないから
このまま朝が来たら太陽に焼かれて灰になりたい
風に乗って飛んだ先に居場所が在るような気がするんだ
殴り付けた壁のヒビが花柄模様になったら
花言葉を決めなきゃいけないね
でも何も浮かんでこないのは
そこまで花に興味なんてないからさ

この星の青い鳥はいつも騒がしいんだ
嘘も真実も馬鹿や知的にしている
籠を作ったら何処かへ渡ってしまうのかな
そしたら静かで寂しくなる感じちゃうか

遠くの船は密入国者を乗せている
波は穏やかで海猫も優しいけど
この先の国は地上の地獄で
魚は死んだお前達を食って育ってる

甘いシロップは憂鬱を含んでいるから
コーヒー飲んでも悲しいのはきっとそのせいなのさ
窓の向こうが真っ赤に染まり出した
熱を持たずに命が焼かれているのさ
ズンチャカズンチャ♪ズンチャカズンチャン♪

いや~これから春へ向かっていく筈なんですが、この季節が一番寒いような気がしますね。気温は勿論の事、風が強く吹いてくるもんですから、寒いを通り越して肌が痛いように感じます。酒飲みの友人が「こいつぁたまんない!この時期は痛風だな!」なんて言うですが、一体どっちなんだろうとなと毎年の様に思うわけです。寒いですから酒をしこたま飲んで寒さを凌ぐ奴なんで、それは実際に痛風を起こして言っているのか、痛風って病気を分かってるがとにかく風が痛いもんで使ってんのか毎回、気になっております。

あ、皆さん。これはね枕の部分ですから、楽な姿勢で噺を聞いて下さいな。いっその事ね、横になれるならなって下さいね。腰かけて噺を聞くってのも、結構な高等技術なんですよ?聞きやすい姿勢を取って下さいな。お嬢ちゃん、そんな歳で此処に来るなんて珍しいね!どうだい?噺が終わったらピロートークってのしてみないかい?…はい…すみません。ううん!私もね~昔は恥ずかしながら舞台の上では正座が出来なくてね、いや~途中で痺れて来て噺に集中出来ないもんですから、それが皆さんにも伝わってしまうんですかね?噺が下手な奴だと感じ取ってですね、痺れを切らして帰ってしまったりしたもんです。こっちはずっと痺れているんですけども…。師匠の方からも「お前は噺以前に正座が出来ないといけないな。」と言われまして、私は他の噺家さんよりも基礎の基礎、長く正座が出来る事から始まった次第です。誰よりも噺家に向いていなかった私ですが、今では「良いか!あいつの噺の姿勢を見習えよ!」って言われるくらいになりました。私が噺を終える時に皆さん拍手を下さるんで聴こえないかも知れませんが、実はね根っこが生える様になりまして、ぶちぶちと千切りながら立ち上がっているんですね。…お分かりの通り嘘ですね。それぐらいずっしりと根付くように座れるようになった次第です。きっと私は死んだ時に地縛霊になってしまいそうな気がしますね。出来る事なら、足の無い幽霊になってしまいたいんですけどね。足が痺れる事も無さそうですし、同じ所に根付くってのも辛くなってきそうな気がするんですね。これはあくまでも、死んだ時です。生きている今としては足がないと何処にも行けませんからね。

とまぁ~偉そうに言いますが、私はまだまだ長くは生きていない訳で世の中の事は分かりません。分かったような気になっているだけです。まぁ~世の中ってのは、情報ってぇのに溢れていていますから、全部を知るってのは脳の大きさで言っても難しい事です。昔の人、江戸時代の人ってのは新聞紙4枚ほどの知識だけで一生を終える事が出来たらしいですよ?それに比べて今ってのはほんともう…あ、この話は“豆”知識でございあす。芽にして咲かすのは皆さんに任せます。え~情報社会って言われる世の中ですが、先ほども言った通り…全てを知る事は到底無理でございます。ですが、知らないと馬鹿にされたり恥ずかしい思いをする様な場面がございます。皆、カッコ悪いと思いながらも知ったかぶってしまう事がありますな。知らないとは恥ずかしい事なんて空気が蔓延しているのかも知れません。万が一バレてしまった時に大恥をかいたり取り返しがつかなくなるが、知ったかぶって起こる失敗を知ったかぶっているので、これはそうそう無くなる事はなさそうです。逆に知らないを素直にいうことは大事なのですが、最近は使い方が下手くそな輩が多くみられます。芸能人の方が不幸で亡くなった時にわざわざ「え、誰?」と言う奴がいるんですね。知らない事の見せ方が下手くそですね。そいつの場合は身の程知らずって奴でして、知らない事を堂々とするのも間違いってもんです。難しいですね~本当に生きるってのは。しまいには知らなきゃ良かったなんてのもあるんですから…これは身近にあった噺なんですがぁ…

「お前さん、最近どうやら詩の投稿サイトに出入りをしているようだが調子はどうだい?」

「いや~自分はここに載せるような詩が出来上がんないから、定期的に眺めているような感じだね…。」

「それで、なんか良い感じの詩とは巡り合えたんかい?」
「先月は約180作も投稿されたからね。そりゃあ、何作か良いのと思えるのと出会えましたよ?蜜柑日和ってのは数ある詩の中で控えめな感じがするんだけど、見かけを派手にするような詩を書いている私と比べると、とても奥行があって繊細で瑞々しい感じがしたね。最近の詩人てのは私も含めて出しゃばりで、強い単語をバチバチ叩きつけている感じがするけど、手編みの様な言葉で私にはそれが出来ないから良いと思えたよ。」

「ほーん…そうなんだぁ。そう言えば、月一で大賞が選ばれるじゃないか!あれはどうなんだい!クロソイド曲線!あれは良いと皆が言ってるよな!」

「く…くろそいど…きょくせん?あ、ああ!あれな!うん、あれはうん!あれがあれだな!」

「お前さん、何も言えて無いじゃないか…。」

「いや!…ほら、あれだろう!?クロソイド曲線って波のリズムがこの世を支配している。こいつは強さと自己主張を増大させて人の社会を乱す原因にもなっている。それに対抗すべく真逆の動きをする主に清潔感の効果を持つシロソイド曲線を重ねる事でぶっといグレーソイド直線になる。グレーソイドは自己主張を抑えてシロソイドの悪い面でもある潔癖を無くし、中和する効果がある。皆が仲良しでハッピーってな話だろう?SFな詩を久しぶりに読んで感動したよ!」

「…お前さんは何の詩の話をしてんだ?」

「ええ?…そりゃあ…勿論、クロソイド曲線だけど?」

「なに適当な作り話をしてんだい!お前さん、もしかして読んでないんだろう?」

「そんな事はねえ!私は確かに読んださ!あ、あれだよ!く、クロソイド曲線ってぇのは…エロい線の事だよ?それを語ってたな…。女の反った腰がエロいだとか、丸いスイカを見た時とか、上から見下ろした蛇のうねり、波打ち際、ハンドルから手を放したくなる様なカーブだとか、流線形の感情だとか…とにかく至る所にクロソイド曲線ってのは溢れていて、この世界は官能的だ!だけど、僕は○ックスをしたことが無いよ?それ以外は全部やっているのに…って詩だったな!」

「お前さんはさっきから何を口から出まかせに言ってるんだい?クロソイド曲線はそんなんじゃないし、別の人の詩も混じっているじゃないかい!素直にさ、分からないんだろう?」

「わわわ分かるは!何回も出向いているんだぞ!?分からない訳が無いだろう!あ、あれだろう…詩の日めくりカレンダーを捲る程度の力で非常に小さな波が起こるんだ…それは俗にいうクロソイド曲線というもので、最初はほぼ直線なんだけど、遠くへ向かうに連れて大きな曲線を描くんだ。その線は詩人が発する特別なオーラみたいなもんで、常に飛び交っているんだけど詩人ってのは案外少ないからオーラがぶつかり合うって事がないんだ。だけど稀に曲線のピークでぶつかり合う事があって、その場所にカオスが発生してお互いに持っている詩的世界観が現実に起きてしまうカオス理論だよね?」

「…どうだ?まだ、思い付くか?」

「やろうと思えば…。でも、もう良いかな?」

「そうだな。分からないからって別に恥ずかしい事なんてないさ。ま、百聞は一見に如かず!分からないのは素直に認めて読めば良いのさ!」

「ああ、今度からはそうするよ。どれどれ?みふぁそ。らしどれ見ましょう。…ふ~ん、こんな感じなんだぁ…。」

「どうだい?」

「なぁ…やっぱり女の反った腰が見たくなったよ…。スケベなお店に行こうや…。」

「なんだいそりゃ?おう!行こう行こう!」
投げ飛ばしたハレルヤは
誰かにぶつかったら怪我をさせるのかな
それとも心の曇りを晴らすのかな
考えたってどうしようないね
やってみなきゃ分からない事だらけ
世界はそれで創られているんだ

あぁ なんか悪い事をしたいよ
例えば神様を信じる弱い人を襲いたい
信仰とか奇跡を否定したい
その後に何を信じて生きていくのか見てみたい

病人や少数派に属す叫んでる人達の前で
どうしようもなく苦しんでみたい
その場の誰よりも惨めで可哀想になって
甘言を欲しがるお前達から奪いたいよ

どうしようもないクズに私が見えるかい
でもこんな事を考えなくても
違った方法で人を傷付ける奴なんてそこら辺にいるだろう
物騒な事を考えて言うだけに留めてる

そんな私はきっと優しいよ
本気じゃないんだよ
だってまだやってないんだから
やり場のない怒りは何処へ行く
我武者羅に駆けた大地
自壊するつもりだったが
悲しいほどに丈夫だった

暴飲暴食を繰り返した
怒りを形に例えて咀嚼し飲み込んだ
吐いたり糞にしてやったが
腸は煮え繰り返って熱いまま

読書をしたが頭に内容が入らない
どんな話しも私を救わない
怒鳴り散らすような音読をしたが
喉が磨り減り嗄れるだけ

不協和音を奏でてやった
嵐のような轟音を飛ばしていた
これだけ衝動をぶつけても
隙間を作ると怒りが入り込む

もう知らんと私は横になる
手離せないなら抱えるしかない
いつの間にか寝てしまっていて
怒りは何処かへ消え去っていった
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