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更新はゆっくりです。いつか誤字脱字も直して詩集を出したいです。
他人の鳴らす胸の時計は五月蝿いのさ
だからコイツで何時も黙らせる
そう言って彼は拳銃を見せた
dbに×を入れた紋章と右人差し指の指輪
お似合いだろう?と彼は言う
拳銃は大事なパートナーであり
ミッシェルと名付け呼んでいる
仲良しなのねと私が言うと
俺とミッシェルは相思相愛さ
お互いに決して裏切らないと
彼は誇らしげに言う

俺が殺すのは音が大きい奴だけ
そいつと連動して鳴る音が止むなら
無駄に他人は殺さないってのがモットー
決まって五月蠅い人種って居るの?
私はカクテルのチェリーを眺めながら
思い付いた事を何となく聞く
世間を騒がせてる奴さ
アスリートやロックスターは嫌いなの?
奴等の出す音は確かに五月蠅いが
興奮と高揚は直ぐに冷めるもんさ
不安とか恐怖で騒がしいのは駄目だ
何時までも人がガタガタしてる
それは彼方のしてる事じゃない?と
私は口を滑らせてしまう

彼のウィスキーを飲む動きが止まる
グラスをゆっくりテーブルに置いて
私の顔をじっと見るその目は
視線を逸らせない殺意が詰まってた
俺は世間で言えば人殺しだ
五月蠅い心臓を黙らせる為に
拳銃をぶっぱなしてるからな
だが他の奴等とは違う
俺が殺した後に生まれるのは
平穏な日常だ
そんな俺が不安と恐怖を生む?
有り得ないね
殺されるべき人間を殺してんだ
俺みたいな正義感を持った人間が
沢山現れてくれると助かるよ

この世はまだ騒がしいからね

そう言って彼は部屋を出た
彼には小さな拘りがある
話した相手や殺した人間に
タロットカードを1枚プレゼントする
テーブルの上にはソードの10正位置

そうなのね…私…
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