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更新はゆっくりです。いつか誤字脱字も直して詩集を出したいです。
#6月24日
こんな夢を見た。欠伸をしていると老婆が私の元にやって来た。「孫が寝れなくて困っております。どうかその欠伸を分けて頂けないでしょうか?」私は少し困った表情で言う。「お孫さんが眠れないのは大変だ。ですけど形の無い欠伸をどうしたらあげられるのですか?」すると老婆は青い粉の入った小瓶を取り出す。「悪い薬では御座いません。欠伸を固める薬です。」とその粉を少し飲む。容態に変化が無かったので信じて飲む事にした。粉は気の抜けたソーダの味がした。もっと薬味の強いもんだと思っていた。私は疲れていてまた欠伸が出た。すると、青い綿飴が口からモクモクと出てフワフワと漂った。老婆は素早い手付きでそれをビニール袋に詰め込む。その作業は10分続き、袋の中はパンパンになった。「ありがとうございます。」それに対して「いえいえ」と言おうとしたら既に居なくなっていた。まるで夢の様な出来事であった。お孫さんは寝れたのだろうか?

#7月88日
目が覚めると部屋に歯医者が居た。「君の歯は美しいから欲しい」と言って、いつの間にか拘束されて動けない私の口にペンチを押し込み抜歯する。麻酔は無いが不思議と痛くなかったし、スポスポと手際よく抜いていく。じゃないと困るんだけどね。フガフガとしか喋れない私に錠剤を飲ませると、歯が瞬く間に生え揃う。歯医者はテーブルの上に置いてある生首に抜いた歯を差し込む。すると目を閉じていた女が見開きカチカチと歯を鳴らし始めた。「噛み合わせがいまいちです…」と女が言うと、私は再び抜歯されて女は歯を差し替える。これを5~6回繰り返して思う。「生首のお姉さんが抜歯されて薬で歯を生やすを繰り返せば良いじゃん」生首の女は「あなたの歯が美しいからそうしてるのよ?」と答えた。「自分に自信が無いの?」と嫌味を言うと「私は最高の体を手に入れる。その為には借りなきゃ行けないんだよ?」と答えた。「だから…自分の体だけでやれる事だろ!人を巻き込むな!」私は拘束具を壊し、女の髪を掴みテーブルに叩き付けた。

#31月1日
アイスを食べている。するとキーンと頭が痛くなり、私は手で頭を押さえる。今度はズキッとした痛みが内側からじゃなくて外側で起こる。パッと手を離し掌を覗くと血塗れになっていた。私は急いで洗面台の鏡へ向かう。頭の右側が抉れていた。唖然としていると、家に帰って来た姉がアイスを摘み食いする。左の脇腹がごっそりと抉れてた。バスタオルを穴に押し付けて、姉にそれ以上食べるなと叱り付けた。状況を今一理解していないが、怪我の様子から姉は車を出して病院へ連れて行こうとしてくれた。外に出ると白い鯨が空中を泳いでいて、日没と日の出の色をした空色に、見た事の無い丸い惑星が幾つも漂っていた。道路なんだけど、半分液状で坂を四角い塊が流れている。「お姉ちゃん…あれは何なの?」朦朧とした意識で話し掛ける。「デジタル豆腐だよ!」と今度は私が叱られた。そうか…デジタル豆腐なんだ…どんぶらこどんぶらこ…。

#16月43日
竹薮の中に入ると家鴨が列を作っていた。先頭はその先に何が有るのかを知っているような顔付きだ。私は着いていく。暫くすると大きな岩が在り、先頭の家鴨はガーガー鳴きながら引き返し始めた。そこから残りの家鴨も散り散りになった。何だつまらないのと大きな岩の周りを歩いていると、女の子が居た。「どうしたのこんな所で?」「苔を…結んでいます。岩の音が鳴るのを聴きたくて…。」何時からそうしているのだろうか、身体は不思議と綺麗だが服が余りにもボロボロだ。「もうちょっとで一周出来ます。結べます。」「そうなんだね。お姉ちゃん、その辺散歩してるからまた会えたら嬉しいな。それじゃあね。」変わった子だなぁ…と思いながら歩いていると、一羽の家鴨と出会った。竹を包む様に生えている永久歯を啄いていた
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