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更新はゆっくりです。いつか誤字脱字も直して詩集を出したいです。
方角の無い風が吹いている
鳥は理由を持たずに飛び立とうとはしない
欠けた月を舟にして漕いでいるのは誰なんだろうね

球体から形を膨らませ
液体の鏡に染めた身体が反射する
バニラ香りがする小さな灯台が行方を占うみたいに
生きられたなら呼吸なんて忘れてしまえるのに
何時までも更新を止めはしない
同じ雲が空に浮かぶまでは
そうでありたい
そうでありたい

涙の石が沢山沈んだ湖は
舐めると潮の味がして
この星を海で埋め尽くす

鉄の茨道を歩いて来た
答えを出せない花から枯れていった
薄汚れた虹の血管
ブリキの兵隊は片足を無くした
端に追いやられた宇宙で泣き叫ぶ
此処から出してくれなんて声は届きはしない
お前の発している電波をささくれ立たせろ
死体の周りを回る鳥のように
コンセントのようなエレクトリックなセックスをするんだ

粘り気のある穴の空いた水色に
無人のオルガンが問い掛けるように鳴るとしたら

綿に包まれた心臓が
メトロノームに依存して生きる
鮮やかになった難解を指先から筆に移せ
レントゲンの夜
バーボンの瞳
感傷的な脚が描く絵
殺風景で騒がしい庭
入れ墨を隠し歩く猫
熱に熔ける建築物
洗い流されたお前の全て
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