正月休みは7日もあって、楽しい場所に行ったりや好きなことをすれば良いのに、新しい何かを探すのにうってつけの時間なのに、こうやって部屋に籠って詩を書いているのは少し勿体ないね、ずっとインプットをしないで吐き出してばかり、もう使い古され、カスも残らず透明に近いものを繰り返す世界線、LOOP THE LOOP、メビウスリング、いや、味のしないガムと言った方が不様で似合っているな、詩を書くのは好きなのかも知れないけど陰キャ過ぎるかな、楽しいことがそこらじゅうで始まっているのにね、知らない誰かと心を通わせなくても、雰囲気を楽しむくらいはした方が健康的で、書いてるものにも色や栄養、角度なんかが付いてくるんじゃないかな、大晦日からひたすら酔っ払いながら、麻雀とゲームにのめり込んでいたね、テレビに娯楽はもうなくて、惰性で見ながらもたまには笑えるみたいな、そんなのも無かったな、紅白なんて興味はなかったけど今回は特に微妙だったね、RAIZINやガキ使は必要だったんだ、駅伝も何が面白いのかな、いつも走ってるだけで、誰か歩いてくれたり、トイレ行きたくなって漏らしたりそんなハプニングがあれば見るかも、一生懸命な選手には申し訳ないけどね、後やっぱり寒そうなんだよね、過ごしやすい季節にやって欲しいな、茶の間で餅や蜜柑を食べてる自分との温度差みたいなのが合わないんだ、だから酔っ払いながら地球防衛軍をやっていた、デッカイアリなんだけど頑なにアリとは言わず怪物と呼ばれる奴等を兵器で倒してた、なるべくは一直線に進めていた、余り武器やアーマーを稼ぎ過ぎるのは白けちゃう気がしたから、ゲームの中だけど私は何時間で何回も地球の危機を救っている、過酷な世界、ウルトラバイオレンスだけどちょっとあこがれたりもする。そこまで鬱々としてはいないし、死にたいわけでもないけどNIRVANAを聴いている毎日、捨て曲だと思っていたものは、好きとまではいかないけれど、嫌いじゃなくなった、ただ慣れただけかもしれない、日々を重ねるとこうやって嫌いが減っていくのかもしれない、拘りが減っていって、楽かも知れないけど、人間としてはちょっとつまらなくなるね、嫌いや苦手にその人の濃い人間味がある気がするんだ、平らになっていく、フラットになっていく、アンニュイになっていく、自分が日々に研かれ透明になる、無くなっていく、でも最期までエビは甘エビしか食べれなそうだ。